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🏡長く安心できる屋上に!塩ビシート防水の施工工程

こんにちは、株式会社ライフ沓澤です🐬

今後も台風や大雨が増えてくる季節。
屋上やベランダの防水状態を見直してみませんか?

ちょっとした劣化でも放置すると
雨漏りにつながることがあるので、
早めの点検・対策がおすすめです。

今回ご紹介するのは、
平らな屋上や広いベランダなどで
採用されることが多い、塩ビシート防水です。

シート状の防水材を貼り付けて施工する工法で、
耐久性が高く、長期間の防水性能が期待できます。


塩ビシート防水の特徴

・耐久性が高く、紫外線や摩耗にも強い
長期的に安定した防水性能を発揮します。 ・大きな面積でも継ぎ目を少なく施工可能
シートのジョイント部は熱融着や溶着で密閉し、 雨水の侵入を防ぎます。 ・耐用年数は15年前後
定期点検を行うことで、さらに安心して使用できます。

施工工程

施工前
まずは状態をしっかり確認します。
 
➀シート劣化切開
傷んでいる部分を取り除いて、きれいに整えます。

➁絶縁ボンド塗布
新しい防水材がしっかりつくように下準備。

➂絶縁シート貼り
下地を守るためのシートを敷きます。

➃IHディスク取り付け
防水シートを固定するための部品を取り付けます。

➄塩ビシート貼り
大きなシートをぴったり敷き込みます。

➅塩ビシートジョイント溶着
シートのつなぎ目を丁寧に閉じていきます。

➆IH誘導加熱
専用の機械でディスクを熱して、しっかり固定。

➇シートジョイントFLシール
最後にシートの端をコーキングして、安心の仕上がりです。

完工✨
シートがしっかり貼られて、見た目も綺麗になりました!
 

塩ビシート防水は、
大きな面積の屋上やベランダでも
安定した防水性能を発揮する工法です。
耐久性に優れ、仕上がりも美しいため、 長く安心して使える防水工事としておすすめです。 ご自宅の状況に合わせて提案いたしますので、 お気軽にお問い合わせください💁 お見積りは無料です🍀 最後までご覧いただき、ありがとうございました🌾

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